断面図の膣内「ごっくんごっくんごくぅ♥」

1932年にドイツのシルビオ・ゲゼルが提唱した紙幣システム『ゲゼルマネー』というのがあります。
この紙幣は時間が経つに連れて減価するというもの。さっさと使わないと金額が１％づつ減ってしまうんです。すると当然みなお金をすぐ使って経済を回します。仕組みは簡潔なもので紙幣に１２個のスタンプを押す升目があって、町が売り出すスタンプを貼らないと額面を維持できない。このスタンプ代は一種の税金であるが、住民はなるべくスタンプ代を支払う必要がないようにできるだけ早目に使おうとするから紙幣は驚異的なスピードで循環した。失業の町は瞬く間に活況を呈した。というお話。

今現在我々が使っている通貨は増加する通過です。なぜなら銀行でたくさん貯蓄すれば金利が増え、お金を持っている人だけ得をします。